社会への提言
2016年11月 保育・教育の無償化と豊かな教育を 東京都への提言
日本では、少子化が止まりません。また、教育レベルも落ちてしまっています。負の連鎖が始まっています。なんとか食い止めて、V字回復を目指す必要があります。そのためには、保育園、幼稚園、小学校から大学まですべて無償化することがよいと思います。
欧米ではその方向に向かっています。世界各国の比較の上では、日本では授業料がより高く、奨学金はより少なく、国家予算の内の教育支出の割合はより少なくなっています。教育レベルもトップからズルズルと10位くらいに下がってきています。世界に遅れを取っているのです。
フィンランドでは授業料を無償化した上で、教師をすべて大学院卒とし、各学校の教育方法の自由を認めたので、教師の発想が豊かとなり、教育熱意も高まり、世界トップに躍り出ました。産業も活性化し、ノキアなど世界企業の誕生となったのです。日本の文科省と日教組も、画一的でない新しい教育へ向かってほしいと思います。
教育において、平等で負担がなければ、成人後には自由な社会での格差はやむを得ないし、豊かな教育を受けていれば逆転も可能であり、多様なチャレンジも生まれます。また、育児や教育の経済的負担が減り、子供の未来を生き生きと描けるならば、出産も楽しいものとなり、少子化を止められます。ハコ物や企業への補助金は不公平であり、無駄が多く、成果も見えず、すべて減少させれば、充分に予算をとれます。できる所から始めるべきで、東京都から始めてはどうでしょうか!
欧米ではその方向に向かっています。世界各国の比較の上では、日本では授業料がより高く、奨学金はより少なく、国家予算の内の教育支出の割合はより少なくなっています。教育レベルもトップからズルズルと10位くらいに下がってきています。世界に遅れを取っているのです。
フィンランドでは授業料を無償化した上で、教師をすべて大学院卒とし、各学校の教育方法の自由を認めたので、教師の発想が豊かとなり、教育熱意も高まり、世界トップに躍り出ました。産業も活性化し、ノキアなど世界企業の誕生となったのです。日本の文科省と日教組も、画一的でない新しい教育へ向かってほしいと思います。
教育において、平等で負担がなければ、成人後には自由な社会での格差はやむを得ないし、豊かな教育を受けていれば逆転も可能であり、多様なチャレンジも生まれます。また、育児や教育の経済的負担が減り、子供の未来を生き生きと描けるならば、出産も楽しいものとなり、少子化を止められます。ハコ物や企業への補助金は不公平であり、無駄が多く、成果も見えず、すべて減少させれば、充分に予算をとれます。できる所から始めるべきで、東京都から始めてはどうでしょうか!
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