
社会への提言
区民のための区政 ―公益のための団体―
リンカーンは、「国民の国民による国民のための政治」という名言により、政治改革をしました。その昔、「政治家による政治家のための政治」が横行したからです。米国の影響をうけて、日本でも、国民のための政治が実現しました。地方自治でも同じであり、今回の新宿区長選では、区民のための政策を競い合いました。区民の皆様は、吉住候補の政策の具体化、情報の公開を評価し、よだ候補の社会課題の提起を受けとめ、実のあるやり取りと感じたと思います。
さらに、選挙では、団体の意向が大きく影響します。今回の区長選でも、患者の利益のための医師会、労働者の利益のための連合東京などの公益団体が、吉住候補を推薦しました。かつては、医師のための医師会、社会主義のための総評だったのです。しかし、今や、団体が公益のために活動していることを宣明にしています。
良い団体が政治に貢献する。悪い団体は政治から敬遠される。世は、良い団体により回り出しています。皆様、自分の団体をまず良くすることから始めましょう。