社会への提言
■国際援助を国際ソフトローで実施。日本は国際貢献のトップランナー 政党乱立はtoo much Democracy
今回、ラオスとミャンマーへ医療支援をしたいとの病院の依頼により、これらの国へ行って参りました。ラオスでは、日本からODA(政府開発援助)の支援により道路が造られ、そこには日の丸が貼られていました。また、日本からJICA(国際協力機構)の支援による病院が建設され、軌道に乗った後、現在では日本側が引き上げております。しかし、ラオスでは、唯一といえる近くの大きな国立病院を見学したところ、医師、看護師などの体制が非常に悪く不充分でした。そこに、日本人ではたった1人、シニアボランティアの看護師さんが業務に従事し、看護師らを指導していました。大変な社会貢献だと思いました。
次にミャンマーに参りました。首都ヤンゴンは、予想以上に繁栄してにぎやかでした。これに対して政府はネピドーという新しい町をつくり、そこに移転しました。プロペラ機で約1時間もかかりました。ヤンゴンの国立病院のうち2番目に出来たのは、やはりJICAの支援で出来たものがあり、ここを見学しましたが、患者が溢れかえっている状況でした。日本がこのように国際貢献していることは、あまり知られていないので、是非、我々日本国民の税金でこのような国際貢献がされていることを広く広報するべきだと思います。
また、ラオスは王政を倒した社会主義国のグループの一党独裁であり、ミャンマーはアウンサンスーチー率いる野党が存在します。いずれも政党が少ないことに加え、仏教徒が多く穏やかな感があり、社会は妙に安定しているという印象を受け、現在の日本の政党の乱立状況はtoo much Democracy(過剰な民主主義)だと説明せざるを得ませんでした。やはり、何事もどちらかに偏らないよう、バランスよくしてもらいたいと願うばかりです。
次にミャンマーに参りました。首都ヤンゴンは、予想以上に繁栄してにぎやかでした。これに対して政府はネピドーという新しい町をつくり、そこに移転しました。プロペラ機で約1時間もかかりました。ヤンゴンの国立病院のうち2番目に出来たのは、やはりJICAの支援で出来たものがあり、ここを見学しましたが、患者が溢れかえっている状況でした。日本がこのように国際貢献していることは、あまり知られていないので、是非、我々日本国民の税金でこのような国際貢献がされていることを広く広報するべきだと思います。
また、ラオスは王政を倒した社会主義国のグループの一党独裁であり、ミャンマーはアウンサンスーチー率いる野党が存在します。いずれも政党が少ないことに加え、仏教徒が多く穏やかな感があり、社会は妙に安定しているという印象を受け、現在の日本の政党の乱立状況はtoo much Democracy(過剰な民主主義)だと説明せざるを得ませんでした。やはり、何事もどちらかに偏らないよう、バランスよくしてもらいたいと願うばかりです。